シールの糊について今回はご紹介したいと思います。

シールの糊は非常に種類が多く、素材と糊の種類がお客様のご要望と一致しないと、
実際に使った時に全く使い物にならなかったということになってしまいます。

 

例えば透明シールを作りたいときに使用する透明PET素材ですが、
組み合わせることができる糊の種類は『一般強着、再剥離、弱粘着、微粘着』があります。

その他にも糊の種類はこれだけの数があります。

 

名称 特徴
一般強粘着 最も一般的な糊です。プラスチックやガラス、スチール、塗装板など多くの材質に貼ることができ、さまざまな用途、環境下で使用可能です。
強粘着 PETやPPが苦手とする低温下での利用にも全く問題を発生させない強い粘着性を持っています。一般強粘着糊では剥がれる場合に使用します。紙素材、フィルム素材に広く用いられます。
弱粘着 貼っている間はしっかりと貼られていて、勝手に剥がれることはありませんが、剥がしたいときに剥がすことができ、糊残りもなく貼っていた素材を傷めることもありません。
水溶強粘着 主に上質紙やコート紙などの紙類の素材に用いられます。アクリル系の糊に比べ安価ではありますが、耐水性、耐熱性に関してアクリル系に劣る場合があります。
再剥離 一度貼って剥がした後も、また別のところに貼ることができる弱粘着の技術を応用したタイプの糊です。ラベル素材全体のバランスを整える必要があり、非常に高度な技術が詰まっています。
訂正用糊 糊がグレーになっていて、裏面が透けないようにしてある粘です。
印刷の間違いに対して、訂正シールとして使用します。印刷されたシール自体も若干グレーがかって見えますのでご注意ください。
特殊粘着 低温下や高熱環境下など、特殊用途での使用が可能な粘です。耐熱、耐水などが必要な環境下で使用可能です。
水洗糊 水で洗い流すと溶けてなくなる糊です。この糊を使用したシールを食器などに貼ると、利用時に水で洗うことで糊残りをなくすことができます。

 

この糊の一覧ですが、長年シールの印刷に携わっている営業から話を聞くとこのような言葉が出てきます。

 

『シールの糊のにおいを嗅いだだけで糊の種類が分かる!(`・ω・´)』

 

 

一度試してみたことがあるのですが、私にはまったくわかりませんでした。
皆さんのお手元に出来上がったシールが届いたら一度試してみてください。
知らない人から見ると怪しい・・と思われてしまいますのでこっそりと。(;´▽`A

 

 

これからシールを作りたい!というときには最初のヒアリングが重要になってきますので、
私たちはヒアリング内容をもとに数えきれない組み合わせから最適な素材をご提案します。

 

ご不明な点がありましたらはぜひお問い合わせください。
ラベル・シールについてのお問い合わせ

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